KHJ全国ひきこもり家族会連合会  山梨支部

ごあいさつ

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『ひきこもりの国』を書いたアメリカのジャーナリスト、マイケル・ジーレンジガーは世界を取材し、引きこもりを日本特有なものと言いました。また『「ひきこもり」だった僕から』を書かれた上山和樹さんは、「核心的にはコミュニケーションへの絶望です」と書いています。誰とも心が通じ合わなくなったということです。桃の会に参加される親の方々は一様に、この思いをどこでどのように処理してよいかわからなかったと……。親も本人も社会の中で孤立を深めていくのです。

日本人の孤立度は世界一だそうです。物質が豊富になる一方で、人としての心が壊れていったのです。そうした社会の中で不登校、引きこもりのみならず、いじめ、虐待、自殺、短絡的な殺人、ストーカー等、多くの問題が後を絶ちません。他者と繋がりたい、共感しながら生きたい、これは人間としての本能です。これを拒絶することは人間としての本能を殺しながら生きるということです。「人は人間関係によって人間になっていく」。私たちは、他者と生き生きと響き合う心の交流をする事によって、自分の存在を肯定的に実感しながら生きていけるのです。全国ひきこもりKHJ親の会(2015年12月より「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」に名称変更)山梨支部として設立された山梨県桃の会としての役割を重く受け止めています。桃の会が多くの人の心の交流の場となりますように!

2014年10月  山梨県桃の会会長 篠原博子

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