桃の会 2月の活動

開放された場 オープンダイアローグ・対話を行います
**家族、本人、支援者、立場を超えて共に学ぶ開かれた場を目指します**
いつも対話に関心を持ってお集まり下さり有難うございます。とても冷たい季節ではありますが、気持ちはポジティブに温もりを感じて頂ける場になったらと思います。家族会は小さなボート、共に揺れを感じ小回りのきく小さなボートです。選らばれた人だけの豪華客船ではありません。年齢、立場、役割を超えてお互いが一人の人間と人間として対話ができるようになることを願っております。今月は昨年オンラインで対話に参加頂きました「ここからの会」深堀純一さんを交えて対話を
行いたいと思います。どのようなワークになるかは当日の参加者、雰囲気で決められます。希望のワークがある方はご提案頂ければ有り難く思います。当日も寒い一日になりそうですが皆様のご参加をお待ちしております。
**オンライン参加の方は下のアドレスからお入り下さい。9時50分から参加が可能です。
オープンダイアローグ・対話
2月1日(日) 10:00~13:00 ぴゅあ総合3F音楽室 参加費一家族¥500 本人無料
講師 青山実氏(公認心理師/社会福祉士/介護福祉指導専門員 )協力 マリさん
千葉県浦安市「ここからの会」深堀純一さんを交えて共に対話を行います。
・・・オンライン視聴の方はこちらからお入り下さい ➡ https://meet.google.com/eey-gnsi-bds

「分かり合えるという幻想」
家族で取り組むべき最も難しいレッスン(試練)の一つに「自他境界」があります。自他境界の対義語は同一化。相手が何に悩み苦しんでいるかを知りたいと思うとき、すでに相手の踏み込んで欲しくない境界に踏み込み始めていると最近は感じています。回避や衝突、密着は家族それぞれが健全な境界を保てていないために起こるのではないでしょうか。世界でたった1人、唯一無二のあなたが、同じように唯一無二の相手を分かる、つまり同じ痛みと苦しみを体験する(同一化)することなどできません。この弁えを境界と呼びます。傾聴や相手に寄り添う共感は大切ですが、自分をしっかりと存在させなければ、無自覚に自分と相手(自他)の境界に足を踏み入れてることに気づくこともできません。同一化とはすなわち自己喪失、「唯一無二の自分が不在」となることです。溶け合い、一体化に向かうき、すでに自他の境界を侵しているかもしれない。境界を保つためには自己の唯一性、つまりは自分を存在させること。そのための一歩は、自分について話せるようになることではないかと思います。(青山)


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